六義園/しだれ桜と大名庭園のライトアップ

 

はじめまして。今回ブログを始めた及川と申します。

 

このブログでは、日常であったことを書いていきたいと思います。

 

さっそく、昨日、東京の有名な庭園である「六義園(りくぎえん)」に桜を見に行ってきたので、そのブログを書きたいと思います。

 

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写真は、見頃を迎えた六義園のしだれ桜です。

 

この桜を見に大勢の人が訪れていました。

 

六義園では、桜の開花期間の 3月21日から4月5日まで特別にライトアップが行われています。

 

六義園は五代将軍、徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主、柳沢吉保が元禄15年に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園です。

六義園は池をめぐる園路をあるきながら移り変わる景色を楽しめる繊細で温和な日本庭園です。

江戸時代の大名庭園の中でも代表的なもので、明治時代に入って、三菱の創業者である岩崎弥太郎の別邸となりました。その後、昭和13年に岩崎家より東京都に寄付され、昭和28年に国の特別名勝に指定された貴重な文化財です。

 

 

庭園の中心に入るための門、「内庭大門」を通ると、広場にはしだれ桜の大木が植えられています。

 

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園路を巡ると、ところどころに茶屋があり、庭園の景色を眺めながら、抹茶やお菓子が楽しめます。

 

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ライトアップ期間は、だんごやおでんなどを売っている露天のようなお店が数店並んでいました。

 

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池周りの庭園の景色が見事です。今回は夜に訪れましたが、美しい庭園を見るなら、昼間に訪れた方がいいでしょう。

 

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順路に沿って歩いて行くと、また、桜の見どころがありました。

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こちらの桜も幻想的で美しい桜でした。

 

 

入園料は大人300円、65歳以上150円、小学生以下および都内在住在学の中学生、身体障害者等は無料となっています。

場所は JR山手線「駒込」(南口)から正門まで徒歩7分、染井門まで徒歩2分。

 

是非行って見てはいかがでしょうか。